この目に見えている現実は
自分の内側にあるもの
心の中を映し出したもので
写し鏡のようなものと
言われていますね。
そのことがいまいちピンとこなくて
よくわからなかったのですが
自分自身と向き合っていくうちに
だんだんとそう言われている意味が
納得できるようになりました。
まさか内面に向き合い
自分を知って受け入れていくうちに
わかってくるとは
思ってもいませんでした。
自分が目にしたりする出来事は
どんなことも全て
自分の中にあるものだと思えるように
なりました。
そして現実として起こっていることが
どうだこうだと思うよりも
自分の内側の何がその現象を
わたしに見せているのだろうか？と
いうことに興味を持ち
考えるようになりました。
どういう仕組みになっているのかを
探求したりあれこれ考えたりすることが
結構、好きなんですよね。
探求してその種明かしがわかると
すごく嬉しいし
それまでが謎解きをしてるようで
楽しいんです。
子どもの頃
ミステリーものや推理小説など
真相を究明するようなものとか
あと、知恵の輪なんかも
どうやったら外せるのかとかも
大好きだったなあとということを
思い出します。
いろんな角度から
さまざまな視点を持ち
自分の中の
ネガティブなものの見方を変えて
改心していかない限り
知識を持っているというだけで
知っているから大丈夫だと
安心していても実際に
現実は何も変わっていかないのだろう
と思います。
わたし自身もまだまだな部分があり
周りに振り回されることもあり
怒りや苛立ちの感情もでます。
今はそれも自分を成長させる材料として
ありがたく経験させてもらっていますが
なんかもう焦ったりとか
しなくてもいいっかなあ
ボチボチやっていこうかなという
気持ちに切り替わってきました。
焦りなんかも誰かと比較していたり
いろんな情報や意識に囚われて
振り回されてるだけかもしれない
なんて思ったりもしています。
ふと自分に戻ってみると
まあいいっかあ〜と
なるようになるだろうと
呑気な自分がひょっこりでてきたりして
笑えます。
自分の内側を磨けば磨くほど
光の世界へと向かっていけると信じて
わたしも少しずつですが
今までのように
コツコツと自分磨きを続けていこうと
思っています。
その結果としてわたしは
どんな景色を見せてくれるのかを
楽しみにしています。
今は今でわたしが創ったであろう
今の自分の世界
見える景色
身の回りの出来事を
味わいつつ心地よくいたいなあと
そんなことを感じている
今日この頃です＾＾
