うららか日和

美しい自然とつながり 心やわらかに感じたままを大切に

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2月もあっという間に

過ぎ去っていきそうな

勢いですが

 

外出するたびに

白やピンク色の梅の花

きれいに咲いているのが

目に入ってくるように

なりました。

 

梅の花の良い香りが

漂ってくる感じがして

ほっと心が和みますね。

 

慌ただしさでいつの間にか

こわばっている表情も緩んで

自然と笑顔になっちゃいます。

 

やっぱりお花っていいですね。

 

寒くてもあたたかい春まで

もうすぐだーって

嬉しくなってしまいます。

 



そして今は帳面の整理や

春からの新しい環境に向けて

身の回りの準備中でもあります。

 

そのための

より身軽になっていくための

出来事でもあると思うのですが

最近では家族の前で

怒りを爆発させてしまいました。

 

親と話をしている時に

父の言った言葉が引き金となり

わたしの内側からは

抑えきれない煮えたぎる

怒りのような感情が言葉として

どっと溢れ出しました。

 

声はうわずり泣き叫び

自分の思いを思い切り両親へ

ぶちまけてしまいました。

 

まるで子どもの頃出せなかった

わたしの心の叫びみたいな集まりが

そうさせた感じがしていて

小さい頃からの憤りが

溜まりに溜まって

言わされたという感覚でもあり

ちょっと不思議な感覚でした。

 

こんなにも憤りや不満、不安を

押さえ込んでいたのかと…

蓋をしたまま向き合えて

いない部分がまだまだ

あったんですね。

 

思いもよらない出来事ですが

爆発させ言えたことで

スッキリした部分もあります。

 

ずっといい子をやってきた

わたしにとっては

駄々をこねる子どもみたいに

親の前で本心を出せて

ほっとした感じもありました。

 

両親へ向けて発した言葉ですが

それは自分自身に向けての

言葉でもありますしね。

 

その感情や態度を否定することなく

ジャッジすることなく

そのままを感じてあげたくて

ゆるして受け入れて

しみじみと感じてあげてみました。

 

もうこんな風に

親へ感情を剥き出しにするなんて

二度とないかもしれないな

なんてことも思ったんですよね。

 

父のせいで辛い思いをしたんだと

思う時期もありましたが

今は父を通して

気づかされること

教えてもらえることばかりです。

 

これからも自分の気持ちを

大事にし最優先して

迷いなく気がかりなく遠慮なく

そして自分の喜びのために

次なる新しい環境へと

チャレンジしていこうと

思います。