栗拾いの時期ですね。
お花やさんの仕事場の敷地内には
自生している山栗の木があり
実がいくつも落ちていて
秋を感じさせてくれています。
（青いイガが珍しかったので撮ってみました）
ブログのはじめの頃に書いている
”父にわがままを言う”という
最終目標が私にはあるのですが、
まずは旦那さんから始めてみました。
わがままを言ったり
頼ったりすることは
まだ慣れないことでもあります。
どんなことが
エゴでないわがままなのか
自問自答しながらも
わがままというか
やって欲しいことを
お願いしたりしてみました。
いざとなると言うのをやめようかな
自分でやろうかなと思ったり
頭の中はグルグルしてしまいます。
旦那さん対しても
こうして欲しいとか手伝って欲しいとか
頼りたいこともあったけど
いつも言えずに言わずに
その感情を押し込めて
出さないようにしてきました。
結局その不満みたいなものが
たまりに溜まって
何もやってくれない旦那さんに
頼りないというレッテルを
貼り付けてしまっていました。
ごめんなさい。
本当は私自身への不満だったんです。
それが分かったので
自分の望みを叶えていくために
行動していくしかないと思い
少しずつお願いしてみました。
甘いものが食べたいとか
地区の集まりに出て欲しいとか
草刈りを一緒に手伝って欲しいとか
昔は面倒くさがられたり
やりたくないオーラを出されたりしていたので
またそういうのだったら嫌だな
と思っていたのですが
「いいよー」と普通に言われ
拍子抜けする感じでしたが、
「いいよ」と言って叶えてくれた時は
うれしかったし、ほっとしました。
それから最近では、旦那さん自らが
洗濯物をたたんでくれたり
後片付けをしてくれたり家事を進んで
やってくれるようになりました。
３日坊主で終わるのかと思いきや
ちょこちょこやってくれるし
どんどん家事の範囲も広がってきました。
こんなことは今までになかったので
どういう心境の変化があったんだろうか
と不思議に思ったりもしました。
私の男性性も変わってきたのでしょうか。
今まで女性性の声を聞くようにして
自分に向き合ってきたので
これはきっと
自己愛のポイントが貯まっていき
その還元されたギフトかもしれない
ということにして
ありがたく受け取ることにしました。
今までは自己価値も低く
周りからの愛やギフトも遠慮して
受け取ってこなかったので
素直にありがとうと
受け取るということも
これからのわたしの学びの
一つでもあるのかなあと思いました。
最終目標が達成できれば自己愛ポイントも
かなりのポイントがつきそうですが、
父にわがままを言うことを考えるだけで
ドキドキしてしまいます。
だけど、これができたら最高の喜びで
満たされそうな気もするし
わたしがずっと欲しかった大きな愛を
受け取れるのかなと
何となくですがそんな気がしています。
今はその愛を受け取れるように
自分の器づくりの時間を
過ごしているのかもしれないなあと
思いました。
器からこぼさないように
愛を全部を受け取りたい！
少しずつ受け取ればいいのに
大きな愛に対応できる丈夫な器を
つくっているのかなあなんていう
欲張りでいるわたしを
おもしろく思ってしまいました。
またコツコツと自己愛ポイントを
貯めていきたいと思います。
