自分の女性性を喜ばすために
何度も何度も自分に問いかけて
服を買ってみた時の話です。
わたしは普段プチプラの服を
購入することが多いです。
欲しい服があっても高かったりすると
なかなか手を出すことが
できないんですよね。
独身の頃は買えたのに
今は罪悪感も出てくるし
プチプラで似たような服を探し
手を打っている感じです。
それに、これ素敵だなと思う服を
一着自分に買ってあげるよりも
娘たちにそれぞれ買ってあげる方が
いいじゃん〜お得じゃん〜〜
と思ってしまうのです。
娘たちがあれ欲しいこれ欲しいと
うるさいので
買ってあげることで
静かにさせたいという気持ちが
一番にあるんだと思います(^^;
このパターンを変えるためにも
値段のことや罪悪感が出てきても
無視してみることにしました。
そしてとにかく女性性の思い・望みを
よく聞いてあげて喜ばせることを
大事にしてみました。
服も見つかりいざ購入しようとしたら
予約商品で会員登録しないと
購入できないということでした。
登録する作業が面倒臭くて
いつもだったら
”ああ残念だな”と思って
購入するのを諦めてしまいます。
諦めてしまうこと自体
本当に欲しいもの
本当の望みではないのかも
しれませんね。
で、ここは男性性を使って登録を行い
ついに購入することができました。
ところがです。
面倒だと思っていることをしたのに
購入した後はなぜか
充実した
満足した
やり遂げた
というような
言葉でうまく言えないのですが
満たされた気持ちになりました!!
服を買えて嬉しいとかいう気持ちではなく
女性性の望みを叶えてあげられた
喜ばすことができたという感情で
男性性の喜びのような気持ちの方が大きく
今までになくすごくすごく満たされた
気持ちになりました。
男性性もちゃんと使ってあげると
こんな深い大きな喜びに包まれるんだ
ということが体感することができて
良かったです。
こういうことが
自己愛に繋がるんでしょうね。
今まで全くできていなかったなと思うし
この感覚をいつも感じていけるように
自分のことを後回しにせず
我慢せずに
まずは自分の女性性の望みを
満たしてあげることを
誰よりも丁寧にしてあげたいと思います。